薪ストーブ、フローリング。
磐田市「見付の家」の先日の様子です。
外観は、軒先と破風(はふ)に板金が巻かれ、スッキリとしました。
今週いっぱいで、外回りを完成させ、足場を外します。
さて、内部は吹き抜けの足場が外れ、猫ちゃん用のキャットウォークや
階段が見えてきました。
窓台の板が、設計より大きかったので、カットしてもらいます。
FIXガラスから外を覗く猫ちゃんが、ココに乗っかります。
西側の薪ストーブアルコーブを向いて、上を見上げるとこんな感じ。
天井のかたちで、斜め壁になっていることがよくわかりますね。
同じく北側を向いた見上げ。
四角い穴は、薪ストーブ用の煙突部分。
天井板は、施主自ら塗装していただきました。
とそこに、薪ストーブの伝兵衛堂さんが登場。
ストーブの位置から、炉壁との離隔、タイル床仕上げの見切り位置など
打ち合わせをしました。
そして、森島大工は1階のフローリングを張り始めていました。
テレビのアルコーブも、道具置きになってくれて、重宝しているようです。
ピンク色の養生テープがキッチンの位置。
ここを境に、同じフローリングでも塗装の種類が違うものと張り分けます。
フローリングを張り込む際には、名刺1枚程度の隙間をつけます。
挟まっているのは、そのためのものです。
PPバンドが、現場で入手しやすく、ちょうど良いとか。
実加工を叩き込みながら張るので、PPバンドはそのままにして張ります。
なんだか、ムーミン谷のニョロニョロみたいで可愛いですね。
次回は外観がスッキリ、現れているでしょう。
楽しみです。
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