ちょうな。
昨日今日と下小屋では、静岡市の「大岩の家」の刻み。
「ちょうな」のナグリ仕上げ加工をしました。
「ちょうな」は、台付鉋のない頃から木の表面を仕上げるための道具。
しかし、最近では使われないものとなりましたが、その仕上がりは味わい深い物です。
今回、加工をしてくださる藤原さん。
仕事が丁寧で、とても頼りになる大工さんです。
「木を見に来て」ということで行ったところ、
太鼓には曳かれていましたが、まだ皮付きでした。
ということで、ボクと滝川木材の寺上さんも参加して、3人がかりの皮取り。
皮むきの専用道具と、鎌で剥きました。
そして、仕上げが開始されました。
仕上がり具合は、お楽しみです。
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