緑のカーテン。
全国的に梅雨明けだそうで、暑いわけです。
我が家の緑のカーテンは、今年も育てていますが、
まだまだ成長過程...。
緑のカーテンは、南側の窓よりも、東西の窓に育てると効果的です。
室内の温度を上げにくいよう、影を落としてくれます。
デッキの表面温度も、夏は50℃を超えますので、
照り返しの防止としても良いと思います。
(今日の我が家のデッキ表面は、61.4℃でした...)
実は、こうした「日射遮蔽(にっしゃしゃへい)」、夏を快適にすごし、
かつエアコン代節約にも、とっても有効的なんです。
その中でも「最強の暑さ対策」は、「外付けブラインド」です。
(財)建築環境・省エネルギー機構のHPによる室内の表面温度では、
「外付けブラインド」 29.8℃
「内付けブラインド(中間色)」 40.1℃
「内付けブラインド(明色)」 34.7℃
と、10.3℃もひらきがあります。
29.8℃と40.1℃、どちらを選びますか?
窓は、家の中で熱のやり取りが、一番大きい場所です。
窓の改善が、エコにつながるといわれているのは、そのためなのです。
ちなみに、外付けブラインドTIPS。
・台風などの大風の時は、仕舞います。
・光を入れながら、熱を切られるよう羽根の巾は大きめです。
・景色も充分楽しめますし、夜はプライバシーを守ります。
・防犯性能はありません。
・天井面を明るくして、照明費の削減ができるものがあります。
外付けブラインドのお問い合せは、
人・建築設計所まで。
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