上棟。
昨日、11月18日は浜松市東区「積志町の家」の上棟式でした。
前日の雨で、心配していた天気も回復し、少し風はありましたが、
晴天の中の建て方を行なうことが出来ました。
2日間の予定だった建て方を、日曜日だけでここまで完成しました。
玄関から入ってみると、良い空間が想像できます。
ボクは、こうしてスケルトンの状態の美しさが好きです。
このとき、その美しさを感じられれば、完成したときの空間も
また、良いものになるでしょう。
そうそう、先日加工していた「野物(のもの)」も。
「野物」は、リビングの化粧梁だけですが、
「これからも、もっとやろう!」と棟梁。
このような架構になりました。
中2本は少し登りになっていますので、動きがあってよい感じです。
それにしても、大工たちはスゴいですね。
あれ?「新居町の家」の棟梁まで、
応援に来てくれているじゃないですか!
小屋裏収納も十分あります。
北側については、余計な柱を落とさないように
プレカットの打ち合わせの段階で、「登り梁」に変更。
また、断熱材ではなく遮熱材をつかい、
冬夏とも快適になるようにしています。
一手間かけて、Q値計算をし、フラット35Sに対応しています。
そうなこんなしていると、お餅を拾いに多くの人が集まってきました。
棟梁が神事を行ない、工事の安全と、
施主ご家族の繁栄をお祈りします。
そして、お餅まきをしました!
たくさん投げたので、皆さん思う存分
拾っていただけたと思います。
完成まで、またレポートしますので、お楽しみに。
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