大工工事ほぼ完了。
浜松市南区「寺脇町の家」の先週の様子です。
大工仕事も、ほぼ完成しました。
外観にも、木製ルーバーがつき、雰囲気が出てきました。
塗装をすれば、もう足場を外せます。
内側から見ると、こんな感じ。
玄関の顔になって、住まいの主たちを出迎えたり、
見送ったりするのですね。
玄関の飾り棚。
きれいにアールに削ってくれました。
さすが、削ろう会の若手です。
電気配線も、分電盤の来る位置に束ねられています。
ちなみに、その上の棚板には、光回線関連の機器類がおさめられます。
あれが結構、邪魔なんですよね〜。
トイレの作り付けの収納も。
階段には手すりがつきました。
この階段、好きですね〜。
小屋裏収納への「はしご」もつきました。
緩やかで、登りやすいです。
ウォークインクローゼットの中に、押し入れもあります。
板で隠れていますが、中段はいつも「すのこ状」につくります。
さて、小屋裏収納。
緩い勾配で、一番高いところで1.4メートル。
最高高さが、法律によって規制されています。
しかし、何せ広いです。
直下階の1/2の面積まで法律上つくれますが、
今回は、上限いっぱいにつくりました。
寝室と緩やかに繋がっています。
さあ、今日あたり、キッチンが据え付けられているはず。
次回の現場監理が楽しみです。
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