2007年07月21日 21:21
ご心配お掛けしましたが、中越地震の時とは違い余震が少なくて良かったです。例によってお父さんは留守、帰ってきたと思ったら公民館へ行ってくる・・・と出掛けました。
副総代なのでアッ余震です。長い。。。。今収まりまりました。でも未だユラユラしています、、、暫くは続くでしょう。
で、お父さんは又居ないので隣近所と広場で待機していました。こんな時近所の方が居ると本当に心強いです。
昼は簡単にすませて、お父さんは又集落の方へ行くので私は柏崎(の姉)が心配で様子見に行ってきました。水道とガスが出ないとのことで、非常用の水持って、水道の水もベットを集めてくんで。でもと思ってJAスーパーへ寄ったら休業でした。被害がひどくて店じまいしたようです。隣のセブン・イレブンに寄ったけどもう水は何にもありません。棚にも商品がいくらもないので、清水フードチェーンまで、アッ又です。こわいです。そのたび心臓がドキッドキッです。ガラスが気味悪くなるのでしかもね、、、
清水フードチェーンは開いてました。でも水はもうなくて仕方なくガス使わないで食べられるもの買ってレジしていたら、物置に水あるかも知れないので見てきますと、店員さんの声荷物車において又お店に入り待っていました。何本でもないけどありました。数本買って柏崎に向かいました。途中道路に亀裂が入っていて片側交通や段差で何とかゆっくり乗り越えたりして行くと、道路全体が盛り上がって交通止めになっていて、裏道を何とかみつけてやっとたどり着きました。
柏崎もあまり被害がなくて安心しました。救援物資も喜んでくれてヤレヤレでした。帰りは国道を行った方が良いかと帰路について間もなくハンドル取られて徐行してみると大きな余震で電線は大きくユレ人々も外に出てウロウロでも本震よりは小さいようで暫くして止まりました。そのまま行くと今度は国道の交通止め仕方なく又裏道、倒壊した家の直ぐ脇を通ったり石灯籠が倒れたそばにおじいさんが座り込んでいたのを見つけて危ないから家に入ってと声を掛けたり、でもおじいさん耳が遠くて困りました。大きな声出していると家の人が出てきて危ないから家に入ってと言うけど、頑固にいやがっていました。
そんなこんな瓦がぐさぐさになった屋根もありました。無事家に着いたらもう疲れてしまいました。(以下略)