掛川建築探訪3「吉行淳之介文学館」
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掛川探訪シリーズ第3弾の今回は、ねむの木学園内にある「吉行淳之介文学館」です。
設計は、数寄屋建築の名手、中村昌生氏です。
この写真、茶室の裏手なのですが、氏の良いところがいっぱいに詰まっています。
みがき丸太の化粧垂木に木小舞、青竹の雨樋と、軒天も素晴らしいですね。
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ボクは建具好きなので、コレに見せられました。
障子の合わせ目に感動です
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京からかみの雲母(きら)押しです。
コレは、ボクも使います
見る角度や光によって、模様が浮き出てくるという奥ゆかしさ。
美しい襖には、こんな引き手も良いですね。
千鳥 捻瓢箪
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