旧東海道探訪1。
今日は「
中野町を考える会」メンバーで、旧東海道のまちづくりを参考にと
近在の東海道宿場町の「新居」と「舞阪」を調査してきました。
新居では、新居町都市産業課の担当者の方や、
新居関所周辺まちづくりの会の方々にお世話になりました。
ありがとうございます。
まずは、国の特別史跡「新居関跡」です。
この関所は、日本で唯一現存する関所なのだそうです。
この堀は、右手の石垣までが陸地だったそうです。
左手には浜名湖が広がっていたのですが、
明治になって埋め立てられたそうです。
小さな木グイは、波消しの役割だとか。
瓦には、恐れ多くも「葵の御紋」。
頭が高いです。
東海道では、箱根と並んで重要な関所で、
厳しく改められていたようです。
とくに女性の「あらため女」が、陰険だったとか。
(つづく)
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