140円の家。
先日、140円で家を提供するというニュースがありました。
しかも、イタリアのこんなに素晴らしい町並みです。
それじゃあ、別荘に1つ買ってみよう!と思い、
サレミ市Vittorio Sgarbi市長の
WEBサイトへ。
1ユーロで買えることは確かなようですが、
2年後、その建物を修復することになるそうです。
1968年の地震で破損し、住む人も減り、
その後40年間は悪化の一途のようです。
この建物を買ったら2年後、地元の建設業者、建築家、
インテリアデザイナー、そして、設備業者を雇わなくてはなりません。
「計画の目的は、地域経済を助けるため」ということです。
古い町並みを修復する、素晴らしいアイディアに驚きました。
Vittorio Sgarbi市長は、元美術評論家で文化大臣とのこと。
やりますね〜。
さあ、市所有の3,700軒もの壊れかけた家がどうなるか。
関心がある場合は、市長の
WEBサイトからコンタクトしてみてください。
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