2016年06月17日
基礎配筋。
5月末に長期優良住宅の「豊西町の家」も着工しました。
20歳代会社員のご主人が建てる家なのですが、
「きっと、勤めている会社の社長さんの家よりも
ずっと魅力的になるね!」
と兼ねてから話していました。
もちろん社長の家は知らないので、ただの妄想ですが、
それが妙に納得のいくプランなのです。笑
さて、配筋検査は公的な機関の「第三者」のチェックを受けます。
工務店、設計事務所も同時にチェックしますので、抜かりがありません。
ちなみに、基礎の向こうに見えるのは、井戸掘りのヤグラです。
この辺りは井戸水を生活用水にしている地域です。
浄水場が近いのに、何とも不思議なのです。
検査は合格。
しかし、この人通口の補強が、なかなか曲者です。
構造計算によると、このようなカタチになります。
他の補強方法のが美しくて良いのですが、今度の出張で、
何とかならないか構造計算ソフトの開発に掛け合います。
やはり美しいものの方が強い!と信じております。
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