2009年03月02日
アンカーボルト。

今日は、静岡市の「大岩の家」で、アンカーボルトをチェックしました。

建物に入った地震や風の力は、耐力壁が受け、柱・梁へと力を伝えていきます。
一方で、その入った力が基礎を押しつけ、基礎を通じて地面へと力を流します。
他方では、建物が浮き上がろうとする力が働きますので、
このアンカーボルトや、ホールダウン金物が反力として働きます。
浮き上がりが生じると、建物が倒れる方向につながりますので、
アンカーボルトは大切な役割というわけです。
今回、構造計算で、かなりバランスを取っていますので、
力を上手に分散しています。
それでも、たくさんのアンカーボルトが入って建物を固定します。
明日、コンクリート打設の予定でしたが、

ちょっと微妙です。
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