2009年04月18日
電気、断熱、ユニットバス。

今日は、静岡市の「大岩の家」の現場監理でした。
電気工事の関係で、高さの指示をして、最終的な確認をしました。
それと朝、早めに出て、現場シートをかけました。
建物を隠さない位置に控え目に設置。
この建物は多くの散歩の方が、ごらんになっている様子で、
控え目にしても、十分宣伝してくれると期待しています。


さて、内部工事は、屋根断熱が施工されていました。
180mmの断熱材、室内側にはポリエチレンフィルムの防湿層、
屋根側には60mmものスペースを確保した通気層があります。
内部空間も、完成がイメージできるようになりました。
非常にいい感じになりそうです。


ユニットバスも、入りました。
とってもシンプルで、使い勝手のいいものをチョイスしています。
窓の外には、通称「浮き庭」という坪庭があります。
この浮き庭は、北側に上手に光を落としてくれるような配置となっています。
お施主さまとの打ち合わせの中で、突如ひらめいたアイディアで、
じつに効果的で、今後も使えるな〜と、密かに思っている設計メソッドです。
