2011年06月21日
基礎工事。

この雨の中ですが、「宮口の家」では、基礎工事が始まっています。
ステコンの時は雨が落ちなかったという強運。

配筋検査は、明日午後からです。

さて、基礎工事に先立って、鋼管杭工事。
耕作土の下は、固く締まった層があるのですが、
この杭で建物の重さを、支持地盤に伝えます。

ある程度浅くても、コストが下がり、
鋼管杭を使えるようになりました。
鋼管杭のメリットは、残土処分がなく、
表層改良のようなセメントによる危険因子(六価クロムの生成)

の懸念のないことが、選択する理由です。