2012年10月16日
基礎、配筋検査。

昨日は、配筋検査が2件も入っていました。

まず1件目、浜松市東区「積志町の家」です。
公的検査と、設計事務所の検査を同時に行ないます。


ゆったりと大きい家です。
L字型の風通しの良い配置です。


配筋検査は、主筋という上下の骨となる鉄筋の太さ、
各部位の補強方法、ピッチなどを確認します。


また、定着と言って、鉄筋の太さによって、ラップする長さが異なります。


そして、コンクリートの立ち上がり高さの確認。


人通口の補強方法の確認。


こうした斜め部など特殊な部分の確認。


排水管の貫通部。


ガス管の貫通部の確認などなど、チェックする訳です。

今回は1カ所だけ、配筋を寄せる指示をして、検査は合格。
早速、コンクリートを打設しました。

上棟は、少し先で11/18(日)。
いやあ、楽しみです。

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