2013年05月16日
電気配線の確認。

浜松市東区「市野町の家」では、電気配線の現場確認を行ないました。
まずは、南棟から。
この打ち合わせは、建物の中で打ち合わせをするので、
いろいろなことをシミュレーションできます。
そのため、とっても重要な打ち合わせなのです。

やはり図面だけでは分からないですからね。
相互の思い違いも確認できますから、
コミュニケーションとして、とっても重要です。
だから、丁寧に説明して、お客さまのお話を聞きます。
ウチの白柳くんは、その辺がとっても得意です。

さて、建物の方もいろいろとすすんでいます。
サッシが付きはじめました。
ココはサンルーム。
この後、トップライトも切ります。

こちらは吹抜けの上の熱気抜きのオーニングサッシ。
電動で開閉します。

WIC(ウォークインクローゼット)の中のサッシもいい具合で、
あまりにも空間がいいので、読書コーナーにしたら?なんて話も。

外壁の構造用面材の外側に、遮熱材。
この遮熱材の性能の高さは、もう既に感じられます。
2階の感じ方なんか、全然違いますからね。

それと、翌日は北棟の電気打ち合わせ。
2日に分けなければならないほど、丁寧にやっているんですよ。

図面を見ながら、各所を回ります。
変更も出ますので、現場監督も、電気屋さんも一緒に回ります。

さて、建物はお待ちかねのバルコニーが、ちょっと出来上がっていました。

こういうバルコニーは見たことないと思いますが、
実は、ボクが大好きなタイプです。
バードウォークというタイプで、小鳥を見るために突き出したもの。
3大建築家のフランク・ロイド・ライトがつくったことでも有名です。
ボクもセカンドハウスに、こういうバルコニーをつけたいなって夢があります。
まあ、つくれたらの話ですが。
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