2013年10月02日
天井下地。

浜松市中区「鴨江の家」の現場の様子です。
外は遮熱材が張り巡らされています。
この面は、ほぼすべて左官で仕上げます。
坂の途中ですから、建物もよく見えますね。

道路側の正面から。
南西に開けた土地ですので、遮熱と日射遮蔽、通風が夏場の、
日射取得と気密性が冬場のカギとなります。

さて玄関は少し凹んで、充分な軒先空間があります。

玄関を入って内部へ。
天井の下地が組まれています。

こちらは和室の勾配天井。
登り梁を使って、意匠にもなります。

和室からのキッチン。

リビングからのキッチン。

リビングから玄関を振り返って。

リビングは2面採光のコーナーウインドー。

キッチンからダイニング。
ここでゆっくり晩酌すると、眼前には街の夜景が広がり、最高です。

洗面からお風呂。
洗面所にも掃き出しの窓で、北側なのに明るいしカラッとします。

こちらはトイレ。
2階もまったく同じ位置にあり、その配管は音がしないように
美しく遮音材を巻いてあります。

さて、2階の主寝室。2面採光。

小屋裏収納も、間口いっぱいに細長ーくついています。

勾配天井の下地を張ってありました。

階段ホールは小さなギャラリーみたいです。
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