2012年11月21日
大工工事ほぼ完了。

浜松市南区「寺脇町の家」の先週の様子です。
大工仕事も、ほぼ完成しました。


外観にも、木製ルーバーがつき、雰囲気が出てきました。
塗装をすれば、もう足場を外せます。


内側から見ると、こんな感じ。
玄関の顔になって、住まいの主たちを出迎えたり、
見送ったりするのですね。


玄関の飾り棚。
きれいにアールに削ってくれました。
さすが、削ろう会の若手です。


電気配線も、分電盤の来る位置に束ねられています。
ちなみに、その上の棚板には、光回線関連の機器類がおさめられます。
あれが結構、邪魔なんですよね〜。


トイレの作り付けの収納も。


階段には手すりがつきました。


この階段、好きですね〜。


小屋裏収納への「はしご」もつきました。


緩やかで、登りやすいです。


ウォークインクローゼットの中に、押し入れもあります。


板で隠れていますが、中段はいつも「すのこ状」につくります。


さて、小屋裏収納。
緩い勾配で、一番高いところで1.4メートル。
最高高さが、法律によって規制されています。


しかし、何せ広いです。
直下階の1/2の面積まで法律上つくれますが、
今回は、上限いっぱいにつくりました。


寝室と緩やかに繋がっています。
さあ、今日あたり、キッチンが据え付けられているはず。
次回の現場監理が楽しみです。

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