2013年09月23日
現場監理。

ガレージハウス「中条の家」の近況です。
左官仕上げになる部分と、タイル仕上げの部分を残していますが、
外観の雰囲気は、既に出来上がっています。

これで足場が外れると、写真でも雰囲気が伝わるようになります。
しかし、いい面構えです。

2階建て部分も、下屋の軒によって、引き締まって見栄えが良いです。

その軒も、このように軒天が張られました。
エアコンのダクティングの関係で、張れなかったので、ようやくです。
というのも、ダクティングの結露をどうやって防ぐか検討を重ねて、
最良の案での選択をしての工事です。

さて、軒の先に樋をかけますので、その工事。

外壁は、左官とタイル以外はガルバリウム鋼板。
メンテナンス性と耐久性に優れた鋼板です。

さて、内部に入ると、やはり目に入るのが、吹き抜け。
大きな吹抜けが特徴です。

以前のプランでは、1階に主寝室があったのですが、
すべてのことを吟味して、2階にあげました。
そのためもあり、吹抜けの高さは最初の設計よりも
高いものになっています。

さて、インナーガレージ。
広々とした2台停めできるガレージです。
ここに注目されている方も多いでしょう。

さて、和室は天井下地が張られ、このあと仕上げを張りました。
今回は、純和風な和室ではなく、大壁の和室としていますが、
それでも、和室というと気を使って施工しています。

落とし掛けには、特別な材料を大工さんが入れてくれました。
杉赤のうづくり。

あと、こちらにも、特別な材料が!
階段のササラをつくるための材料。
いいモノを揃えてくれました。
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