2013年04月23日

配筋検査。

配筋検査。
浜松市南区「三島町の家」でも、配筋検査。

ブログとしては、地味なネタなので、またかって思いでしょう。
しかし、建物にとってはスゴく大切なところです!

配筋検査。
とまあ、考えればスグに分かりますね。

コンクリートは圧縮強度に優れていますが、
引っぱり強度にかけます。

鉄筋を中に入れることによって、
引っぱり強度を上げたものが、
RC造というつくりかた。

配筋検査。
一番始めは、植木鉢をつくったことからスタートしたと、
大学1年で習った記憶があります。

配筋検査。
もっというと、近代建築はRC造がなければ成り立たなかったのです。

偉大な建築家、ル・コルビュジェも、フランク・ロイド・ライトも、
RC造で名建築を生み出しています。

配筋検査。
しかし、日本では、気候にあった木造が「建築学会」で、
否定されることまでありました。

大学の授業でも、実務の中でも、とくに構造関係では、
木造のことがナイガシロにされていたことも事実です。

今日は、ちょっと雑学モードのブログでした。

配筋検査。
それでも、やっぱり住宅は木造がいいですよ。

さてさて、検査は1カ所指示を出して、合格。
「三島町の家」の建て方、上棟は5/17の予定。

GWを除いて、毎週、上棟式が4回あります。
6月からも2回。

これは忙しくなってきました。



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