2013年07月08日
マン島TTへ、その5。

さて、つづきを。
6/7はレース最終日。
10:15からライトウェイトがスタートする。
歩いているのは、グランドスタンドの直線コースとなり、
レース開始1時間前にクローズする。
つまり、その前に観戦場所へと移動しておく必要があるのだ。

途中、マン島の警官と記念撮影。

向かったのは、前回の観戦ポイントと同じく、ガバナーズブリッジ。
ただし、見る方向を変えた。
前回、観戦するならあちらだなと思っていた土手の上。
しかし、日陰は寒い。
日本でいうと、お花見の頃の陽気だ。

さてさて、コース・クローズとなるようで、警官が登場。
マーシャルたちも慌ただしく動く。

ランナバウトの真ん中に用意してあったバリケードを設置。

マーシャルバイクが登場して、コースがクリーンであることを確認している。

ブラシを持ったマーシャルは、細かなゴミを掃きとって行く。
ラジオでスタート順を告げ、スタートしたことが分かる。
そして約17分後、来た!
コマ送りで。
















このシュケインのようなテクニカルなコースは、
観戦するに、やはり面白い。
メンバーが買ってきてくれた地元ではポピュラーな生ホタテをつまみに、
ビールという贅沢な観戦だ。




11:50からはサイドカーパレード。
90周年記念のパレードということで、最新のもの他に、
クラシックなサイドカーも参加。
途中から、観客に手を振る余裕も。
実はこのサイドカー、その前日に街中を走っているのを目撃していた。
あのマシーンが参加していることに驚いたし、楽しくなった。

13:00からシニアTTレースがスタートする。
シニアTTこそ、今回のTTの総まとめなので、皆力が入る。
60kmのコースを6LAPもするのだ。
ガバナーズブリッジからストレートに入るポイントに移動。
トップスピードに上り詰めるところを見ようと考えたのだ。
いよいよスタートして、最初の1台が来るのを待つ...。
しかし、レッドフラッグ。
観客を巻き込んでしまう事故があったと分かったのは、
ずいぶんと時間がかかった。

レースは時間をおいて、再スタートが決まった。
トップスピードが出ているグランドスタンドのピット入り口前に陣取る。
日本人マーシャルの山田さんとお話ししながらの観戦。贅沢だ。

スタートは順番で出て行くので、いろんなものが見れて面白い。

さて、2周を終えてピットイン。
応援しているガイ・マーティンだ。

ピットレーンは速度規制があるから、少し手前側を走っていても写真に納まってくれる。

しかし、トップスピードともなると、、、

カォーーーーーーーーーウォンーーーン。

とっても、真横は無理です!

とまあ、ど迫力の6LAPを堪能して、
表彰式のあとのインタビュー。
げちゃこみ。

帰り際のインタビューで、ようやくマクギネスを捉えた。

観客はどこからよじ登ったのか、トイレの上に陣取っている。
100人載っても大丈夫(?)状態。

レース関係者達が集まって、パドックのビアテントは大変な賑わい。

おっと、めずらしく空いてる!
マンクスアイスは、メチャ濃厚でオススメというので、
買ってみた。美味しー。

ということで、我々は「いつもの」公園に設置された
BBQテーブルで呑むのであった。
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