2014年10月24日
臨機応変。

浜松市中区「曳馬本郷の離れ」のリノベーション、家具工事に入っています。
今回は、美しく収納したいというテーマを持っていました。
そのため家具工事は、まさに山場です。

大工さんにウォルナットのカウンターとシナランバーを組み合わせて、つくっていただきます。
ウォルナットは塗装をかけるとグッと黒く締まるので、美しく上品。
シナは白いので、そのコントラストが面白くなります。
以前、桐タンスの引き出しを再利用して、そのコントラストが良かったんで、今回も。

トイレの手洗いカウンターもついていました。
実は、トイレの窓、設計通りの寸法だったのですが、
外の物干し場の屋根と干渉することから、急遽下げて取り付けました。
そのため、カウンターまわりを再検討。
ガラス窓にカウンターが浮いたようなデザインに変更しました。
怪我の功名というか、これはとても上手く行きました。
仕上がりが楽しみです。
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