2006年10月17日
加湿器は気化式です。

(日本海側では、真逆で、もう少しすると除湿器の季節ですね。)
自然素材でつくった家は、驚くほど調湿効果があり、カラッとしています。
体感的には、6月の梅雨入りの2週間後より数週間は、それなりに湿度がありますが、それ以外の季節はサラサラしています。
また、設計でも、空気の流れを考えて「淀み」がなくなるようにしていますから、全体的に湿度が少なく良い環境です。
しかし、これからの季節は、湿度40%を下回ることもあるので、ちょうどよく「湿気ない」加湿をしてあげると過ごしやすいです。
そんなことで、気化式の加湿器の出番です。

BONECO 1355N(上)とventa LW14(下は同シリーズ)です。
両方とも気化式で、フィルターはなく、ディスクを回転させて、そこにプロペラファンで空気をあてる方式です。
可動音は、ほとんどない(ハズな)ので、寝室においても大丈夫です。
「ハズ」な訳は、ventaの方を落としてしまって外装が割れたので、すこし音がします。
さて、どちらが良いのかというと両方とも良いので、甲乙付けがたいのですが、強いて上げれば、ventaの方が工具も使わずにパラパラと分解できて、掃除がとっても楽です。
BONECOは、タンク式の給水のため、水を運ぶのが楽。その反面、タンクから時折ポコポコという音がします。
気化式は消費電力も小さく、衛生的でもあるため、ほんとオススメいたします。
Posted by たかだい at 20:43│Comments(0)
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