2008年04月06日
旧東海道探訪2。
さて、東海道探訪のつづき、新居宿の旅籠(はたご)「紀伊国屋」です。
表の佇まいを撮影していなかったので、リーフレットから。
こちらは裏門からの写真です。
スケール感の良い小粒な家並の集合体で、
リズム感があって大変すばらしいです。
入り口を入ると、続き間が奥まであります。
明るいことよりも、暗いことの方が上質なんですね。
風呂は、桶には入らずに、手桶で浴びるようにしていたのだとか。
何気なく、由美かおるさんのサインと写真が。
ご一行もお泊まりになったのですね。
さて、みどころ2階の客室です。
天井高が低いですね〜。
しかし、入ってすぐに慣れ、何とも居心地が良いです。
ほら、建具なども美しく収まっています。
この旅籠から、様々なメッセージを受け取れました。
大きい、広い、高い、明るい、などの一見ポジティブなことよりも
小さい、狭い、低い、暗い、といった一見ネガティブなことが、
案外、人のスケールや感覚に「なじむ」のです。
居心地の良さの秘訣とは、こんな要素を上手に使うことなのです。
(つづく)
Posted by たかだい at 20:47│Comments(4)
│まち
この記事へのコメント
なるほど、日本家屋の居心地の良さはそのようなところからきているのですね。
ご存知かもしれませんが、天竜阿多古にあるその名も阿多古館の2階にいると似たような印象を受けます。
現在阿多古館では、知り合い(陶芸家とステンドグラス作家のお二人)が二人展を開催中ですので、宜しければ休日にでも足を運んでみてください。タイムスリップしたかような居心地の良い空間です。^^
ご存知かもしれませんが、天竜阿多古にあるその名も阿多古館の2階にいると似たような印象を受けます。
現在阿多古館では、知り合い(陶芸家とステンドグラス作家のお二人)が二人展を開催中ですので、宜しければ休日にでも足を運んでみてください。タイムスリップしたかような居心地の良い空間です。^^
Posted by Bun at 2008年04月07日 17:59
Bunさん
情報ありがとうございます。
阿多古館、とっても気になります。
タイムスリップしてみたいと思います。
二人展の開催している内に行ってみたいです。^^
情報ありがとうございます。
阿多古館、とっても気になります。
タイムスリップしてみたいと思います。
二人展の開催している内に行ってみたいです。^^
Posted by たかだい at 2008年04月07日 21:12
念のため『ふたり展』の情報をお知らせしておきますね。^^
○ステンドグラス工房すずらんの藤田さん
http://suzuranran.hamazo.tv/e1113913.html
○陶芸家の鶴田さん
http://tokikobo.hamazo.tv/e1113771.html
阿多古館はこちらです。
http://www2.wbs.ne.jp/~atagokan/
○ステンドグラス工房すずらんの藤田さん
http://suzuranran.hamazo.tv/e1113913.html
○陶芸家の鶴田さん
http://tokikobo.hamazo.tv/e1113771.html
阿多古館はこちらです。
http://www2.wbs.ne.jp/~atagokan/
Posted by Bun at 2008年04月07日 22:38
Bunさん
お、早速ですね〜。
実はもう2件はチェック済みです!
もう1件も今、訪問しました。
晴れの日に、ビューンとバイクで行きたいものです。^^
お、早速ですね〜。
実はもう2件はチェック済みです!
もう1件も今、訪問しました。
晴れの日に、ビューンとバイクで行きたいものです。^^
Posted by たかだい at 2008年04月07日 22:43