2010年07月11日
iMac 24(late 2006)直りました。

先日壊れたiMac24のHDDを、分解して、換装しました。
子どもたちが出掛けたので、ひろびろとしたスペースで、作業できました。
なお、今回の作業は、下記のページを参考にしました。

“素人お断り”の難しさ! 写真でわかるiMacのHDD交換方法

工具としては、トルクスレンチ(T-8、T-6)、+ドライバー、つる首ピンセット、
両面テープ、ソルベント、ブラシ、エアダスター。

トルクスレンチというのは、星形のレンチです。

ちなみに、+ドライバーはハーレーダビッドソンの車載工具だし、
トルクスのセットは、ドゥカティの部品交換のために購入したもの。

iMacはこの小さなフタだけが、ユーザーに触って良いようになっています。
そのため、+ドライバー。
これ以外のビズは、すべてトルクスレンチ。
触っちゃダメよということなのです。

はい、前面パネルが開きました。


液晶パネルをはずし、問題のHDDが現れました。
ビデオボードのコネクターだけ、T-6を使います。

HDDの取付方もひと工夫があって、見ていて面白いです。

新しく入れるのは、2度目の導入のWesternDigital製2.0TB。
HITACHI製のものより静かな気がします。


バラシと反対の手順で、組み付け。
ついでにリチウム電池も新品に交換しておきます。

電池の電圧を測ると、old:3.258V、new:3.288Vということで、
まだまだ電圧は充分でした。

組み立てたiMac、早速、OSX10.6(Snow Leopard)をインストール。
何もなかったかのように、立ち上がりました。
ひとまず良かった...。

さて、「素人お断りの難しさ」とのふれ込みだったのですが、
ボクとしては、「とっても簡単」に作業を進めることができました。
Macintosh 128KやPLUS、SE/30なんか、もっと大変だった気がします...。

Posted by たかだい at 22:11│Comments(0)
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