2007年04月26日
旧国1線、ムクノキ保存。

昨夜、「中野町を考える会」がありました。
中野町は、古くから東海道と天竜川の交わる、交通の要所です。
国道1号線の拡幅工事がほぼ完了し、これと平行に走る「旧国」の整備計画があります。
この「旧国」沿いに、いくつかの大きな樹木があり、その保存を考えてきました。
前回、保存は難しいとの見解を表明した、国土交通省でしたが、
今回、「中野町を考える会」の活動が実って、打開案が提案されました。
ムクノキの大木(樹高11メートル)の部分は、移植が難しく、
アンダーパスする堤防道路のカーブの曲率を変更し、
ギリギリかわせる見通しです。
まだ、いくつかハードルがありますが、
人口82万人の政令指定都市・浜松の、
玄関口に相応しい「シンボルツリー」として、
残せていけたらと思います。

Posted by たかだい at 11:30│Comments(4)
│まち
この記事へのコメント
次回は5月15日。良い結果が出せたらと思います。
Posted by あくちゃん at 2007年04月26日 21:55
次回は、5/15ですね。しかし、建築士会で予定が...。
良い結果を祈っています。^^
良い結果を祈っています。^^
Posted by たかだい at 2007年04月27日 01:05
色んな活動を勢力的になさっていますね。
陰ながらお応援しています。
陰ながらお応援しています。
Posted by まっしー。 at 2007年04月27日 20:09
まっしー。さん
いつも、コメントありがとうございます。
商店や街に活気があると、なんだか自分たちも元気が出ますよね。
そうしたお手伝いができればと思っています。
まっしー。さんも、今度いらっしゃいませんか?^^
いつも、コメントありがとうございます。
商店や街に活気があると、なんだか自分たちも元気が出ますよね。
そうしたお手伝いができればと思っています。
まっしー。さんも、今度いらっしゃいませんか?^^
Posted by たかだい at 2007年04月27日 23:04