2013年09月13日

内観写真2。

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昨日に引き続き、浜松市東区「市野町の家」南棟の内観写真です。

以下のアルバムへのリンクから、ご覧ください。

Facebookアルバム

  


Posted by たかだい at 08:06Comments(0)市野町の家新築

2013年09月12日

内観写真。

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市野町の家、完成写真(内観)を撮影してきました。
まずは、北棟「孫が集う終の住処」です。

以下のリンクからご覧ください。
(Facebookの登録がない方でも、見ることができます)

Facebookアルバム

  


Posted by たかだい at 20:03Comments(0)市野町の家新築終の住処

2013年09月10日

満員御礼。

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浜松市東区「市野町の家」見学会、おかげさまで、
たくさんのみなさまに足を運んでいただけました。

ありがとうございました。

また、見学会を快く開かせていただきました施主さま、
ご協力いただいたエムツーさん、ガステックサービスさん、
お手伝いに来ていただいたOさん、Sさん、
そして、近隣の方の温かい対応に、感謝いたします。

本当にありがとうございました。


みなさんのご感想は、今までに見たことないという驚きでした。
その感動があるから、中を見たあと、みなさん笑顔。

ご要望がカタチになっていったと感じていただいたようで、
「たいへん気に入った!」というお声も多く、
設計者としても、たいへん嬉しい限りです。

さて、完成写真は今週、撮りますが、その前に見学会のときのを
少しだけお見せいたします。

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水栓は、グローエの2本立て。

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ダイニングの照明器具。

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キッチンの並びにパントリー。
吹き抜け内の階段。

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吹抜けを見上げて。

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吹抜けを見下ろして。
窓は電動で開閉します。

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ギターのための防音室。

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主寝室。

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主寝室にウォークインクローゼットとフィッティングルーム。

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トイレは収納たっぷり。

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サンルーム。花粉症対策にも。

ステンレス水盤に着物の反物(たんもの)を水でさらし、干します。
水がしたたってもいいように、床材が対応しています。

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洗面脱衣室。
洗濯機スペースは反物用(サンルーム内)と日常の洗濯用の2カ所。

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浴室は、少し広めに1.25坪。

以上、南棟だけですが雰囲気を感じていただければと思います。


ホントに素敵な家になりました。
今週末にはお引き渡し、来週末には新しい生活がスタートします!

  


Posted by たかだい at 08:17Comments(2)市野町の家完成邸見学会新築

2013年09月06日

明日9/7、見学会。


いよいよ明日からの2日間、2棟同時の完成邸見学会が
「市野町の家」で開催されます。

写真は南棟の外観、お庭の打ち合わせをした9/4のもの。

これよりも、もちろんスッキリ片付いていますので、
おたのしみに。

南棟はスッキリ外観で、風を取り入れる仕組みが付加されたデザイン。
プランは内部を作り込んでいく、求心的手法に近いです。


こちらは、北棟の外観。

北棟は逆に、入り組んだ造形が面白いです。
機能がカタチになっていった遠心的手法。


フライヤー(チラシ)には、写真が間に合わなかった北棟の内部を少し。

玄関ホールから入ると、リビング、キッチンと和室が、
一体空間になっています。


逆に、振り返ります。

玄関ホールからの入り口は、少し個性的なデザイン。

このデザインに対しての、建具屋さんからのお言葉。
「先生、3×7はいかがでしたか?手間がかかりました。やっぱり数だねー(笑)」

ホント、気の優しい、いい建具屋さんです。感謝。


キッチンは大きなカウンターがつき、お嬢様やそのご主人、
お孫さんが集まって、食事ができるように。


小料理屋のような設えです。

そのため、ダイニングスペースは設けていません。


さて、南棟もチラシに間に合わなかった建具を取り付けています。

テレビボード周りは、こうしてしっかり閉じられます。
スッキリ綺麗に収納できます!


こちらのガラスは、以前ここに建っていたご自宅からの
再利用のガラスです。

素敵ですね。


トイレの収納などにもすべて、建具がつきスッキリ。

スゴくいい空間になりました。


そうそう、チラシの撮影中の一コマ。

写真撮ろうと勢いよく出かけたら、まだグローエの水栓がついていなかったんで、
他の作業の手を休めて、急遽、設備屋さんに付けていただきました。

ほんといつもいつも、みなさんに助けられています!
明日は完成のカタチを見ていただくことができます。

どうぞ、みなさんお誘い合わせの上、お越し下さい。

見学会の詳しいご案内は、このひとつ前の投稿をご覧ください。
よろしくお願いいたします!
  


Posted by たかだい at 08:33Comments(0)市野町の家完成邸見学会新築

2013年09月03日

9/7-8見学会のご案内。

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多数のお問い合わせをいただきまして、ありがとうございます。

チラシのデータができましたので、アップいたします。


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素晴らしい家になりました。
是非とも、お誘い合わせの上、お越し下さい。


なお、メールの一件一件にお答えするところですが、追い込み中につき、
こちらにてご案内にかえさせていただきます。

よろしくお願いいたします。
  


Posted by たかだい at 07:41Comments(0)市野町の家完成邸見学会新築

2013年08月29日

完成見学会、9/7-8日程決定。


さて、浜松市東区「市野町の家」完成邸見学会の日程が決まりました。

日時:9月7日(土)〜8日(日) 11時〜17時


南棟は、ご覧の通りです。


ちょっと写真をお見せします。


キッチン


主寝室


サンルーム


左官仕上げの部分もできました。
いつもの職人さんにお願いしています。

乾くとブルーになります。


さて、北棟も少しだけ。


和室


キッチン


サンルーム


玄関

それぞれ、個性的な家になりました。
人・建築設計所のプランをご堪能いただけます。

詳しいご案内(アクセスなど)ができましたら、
再度アナウンスしますね。

お待ちしております。
  


Posted by たかだい at 11:45Comments(0)市野町の家完成邸見学会新築

2013年08月06日

先週の現場。


さて、先週の現場です。
まずは、浜松市東区「市野町の家」南棟から。

吹き抜け回りが出来上がりました。
階段も完成し、2階へも簡単に上がれるようになりました。


お客さまと2階に上がったのですが、その階段の造りに感動していただき、
吹き抜け上のブリッジで「これこれ、こういうのやりたかったんだぁ」と旦那さん。

こういう感動が大切なんです。


キッチンも座ると空間が引き締まります。

今回も、キッチンハウス製のアイランドキッチン。
存在感と上質感、そして堅牢性、耐久性が高いのに、
お値打ちなパッケージもの。オススメです。


キッチン前はフリースペース。
その名も「あそびの場」。

たくさんの人が、つどえるようになっています。
ボクもたまには、遊びに行きますよー。


さて、テレビボードも大工仕事で箱を造ります。
腕の良い棟梁なので、きちっと造ってくれます。

今回のテレビ周りは収納力と機能性が高いです。
パソコン周りのグタグタも出来るだけないように考えました。


そうそう、壁がグレーな部分は左官になります。

こちらの予定よりも、現場の判断でちょっと増えていてビックリしましたが、
この方がつながりが良いということで、OKにしました。


大径木合板も、左官と相性が良さそうです。


さて、北棟。

キッチン周りのカウンター、大きいので大変ですが、
ガンバって造ってもらっています。


カウンター上部に間接光が入りますので、ますます雰囲気を作ります。
「小料理屋」に仕上がったときが楽しみです。


階段も造りました。

ゆるめの階段にして、階高もそれほど高くありませんので、
上りやすいと思います。
  


Posted by たかだい at 09:35Comments(0)市野町の家新築

2013年08月02日

先週の現場、その2。


昨日のつづきです。

浜松市東区「市野町の家」南棟です。
階段を付けはじめました。


よーく見て下さい。
って、ぱっと見は分からないと思います。


上から見ると、ほら厚板の小口を角度を付けて加工して、
階段のデザインにムダな線を出さないようにしています。

はっきり言って、難易度高過ぎますので、
この大工さんレベルの方で、やる気を引き出して、
人工代をかけられる現場にしかできないです。


そんな大工さんも、仕事がほぼすべて終了しました。


キッチンの収納家具や、各お部屋の収納も、
人・建築設計所は造り付け家具が多いのですが、
丁寧に美しく造ってくれました。

ありがとうございます。


そうそう、ちょうど現場監理していると、お客さま。

解体した前の家からとっておいた和風照明。
ここにどうかしらと、引っ掛けてみました。

「大径木合板」天井にピッタリあっていて、
穏やかな雰囲気で、一安心。



「市野町の家」北棟は、キッチンが搬入されました。
小料理屋スタイルのカウンター式のダイニングとなります。


さあ、次回の現場監理が楽しみになりました。



さてつづけて、ガレージハウスの浜北区「中条の家」です。


外壁下地の構造用パネルが貼られ、よりカタチが分かるようになりました。


なんて美しいカタチだろうと、手前味噌ですが。

どうやらお客さまもそう思っているらしく、
お互いニコニコしてしまいます。


ガレージハウスの場合、玄関先は特に外観を決めますので、
特に大切にしたいところです。


もちろん、リッチな塀を回すようなデザインが出来ればよいのですが、
そこまでコストがかけられない場合は、こうして頑張った方が良いですね。


さて、建物の本体の方も、もちろん気を使ってデザインされています。


南西側に向いた家ですので、より深めに軒先を深く出しています。


そして、内部も窓の高さが出たので、分かりやすくなりました。

このときは電気配線の打ち合わせを現地でしたのですが、
綺麗に片付いた現場の中で、完成を想像しながら歩く喜びを噛みしめました。

  


Posted by たかだい at 08:00Comments(0)市野町の家中条の家GLH#007新築

2013年07月22日

先週の現場。


さて、先週は大忙しで、ご報告が遅れました。
すみません。

まずは、浜松市浜北区「竜南の家」です。


足場が外れて、すっかり完成したかのように見えますね。
外回りは、ほとんど完成しています。


内部の仕上げはこれからですが、下地をつくっています。

カラフルな色は、天井目地の色で、目透かしという目地が4mmほどつくのですが、
その下にコッソリ見えてきます。

これがスッキリした中の遊び心となり、爽やかな美しさを感じられます。


実は、甲府出張中に現場から緊急連絡があり、対応することになったのですが、
これにはさすがに困りました。

図面が手元にない、現場の情報が不足、現場に行けない、という三重苦。

夜、甲府から帰り、図面を広げ、解決策を考え、翌朝、施工側と連絡。
現場で検証をして、ようやくお客さまと打ち合わせできました。


さてさて、トイレの方は、下地が完成していました。
埋め込みタイプの収納も取り付けました。


サンルーム兼用の廊下は、1階寝室へと続きます。


1階寝室から振り返ると母屋が見えます。
上には小屋裏収納がありますので、天井に階段が仕込まれています。


2階は、大工さんを手伝いにとられていたので、ちょっと遅くなってます。
手伝いに行った先から戻り、逆に応援が入ったので、これで進みます。


すべての子ども室から、バルコニーへ出られます。
その向こう側に見えるのが、寝室上にある小屋裏収納部分。


バルコニーなのに、低い軒先と小屋裏収納のおかげで、
秘密基地のような面白い雰囲気です。



次は、浜松市東区「市野町の家」の南棟です。
こちらも足場が外れて、スッキリしました。


左官工事の下地も塗れました。
これも楽しみのひとつです。


後ろに回り込むと、こんな感じです。
出来るだけ面積を確保したので、こうした総2階に近い状態。

建物配置で欠き込んだのは、ここに和の庭をつくる計画から。
北棟との共通の庭になります。


内部は、造作家具工事に入りました。

人・建築設計所の設計は、実用的な収納が多いと思います。
スッキリ収納することが出来る方が、ストレスないからですね。


洋裁室も、夕方の光がいい具合に。

左官仕上げの打ち合わせもしました。



次は、浜松市東区「市野町の家」の北棟です。
こちらの外観は、必要な部分を最小限に抑えつつ、
出すところを出すというデザイン手法です。


ですから、デッコミヒッコミという具合で、
動きのある建築となりました。


実家ということもありますので、玄関はそれなりに大きく豊かに。


人が多く集まることを目的としますが、ダイニングテーブルを置きません。
小料理屋のようなカウンターとなります。


和室はリビングのすぐ脇で、少し開放感があります。


和室の絡みで一部、ガタガタした部分が気になったので、
大工さんに話して、良い方向に変更をかけました。

やはり、少しずつの積み重ねが良いものになるのです。



次は、浜松市中区「鴨江の家」です。
配筋検査を行ないました。


3カ所気になる点を指摘して、改善してもらいました。

施工側の思いも聞くことが大切なので、
こういう時の話が一番大切なフィードバックです。


あちこち測って、チェックします。

しかし、これが慣れてくるとパッと見て、悪いところが見えてきたり、
チェックするポイントがあるので、経験だなといつも思います。


検査用の写真には、人・建築設計所の高橋も写ります。
「ちゃんと来て見ていますよ」ということですね。

ちなみに、ダイエットしました。
98キロもあったんですが、16〜17キロ減です。
もう少し頑張りますので、エサは少しでお願いします。



次に、浜松市南区「三島町の家」です。
こちらも外壁と樋をかければ、足場が外せます。


玄関は少し奥まっていますが、このレンズが広角なので、
こんなには引っ込んでません。


建具の枠がはいったので、下地をどんどんすすめられます。


下地が貼り終わるとスッキリしますね。
もうすこしですよ。


トップライトのあるバルコニー、気持ちいいです。
明るいのに落ち着きがあります。
  


2013年07月06日

今週の現場2。


さて、今週の現場2です。

まずは、浜松市中区「鴨江の家」です。


解体工事のあと、鋼管杭を施工し、配管を済ませ、
これから基礎工事に入るのですが、
先に駐車場部分の整備もします。


こうした傾斜地に家を建てるのは、擁壁がしっかりしていれば問題ないのですが、
今回はこの擁壁の健全性を目視で確認できても、裏が取れていないので、
基礎杭で建物を支えるという考え方をしています。


前面道路も4メートルない細い道で、セットバック。

その道も、いわゆる「なべぶた」、、、つまり行き止まりなので、
近隣の方にご迷惑をおかけしながらの工事。

いろいろ大変ですが、職人さん達は一生懸命やってくれています。


つぎは浜松市南区「三島町の家」です。


トイレのスリット窓は、空間の落ち着きをつくってくれます。

座った時の目線で、ちょうど良い高さで、
飾り棚としても使えるようにしつらえています。

ちなみに窓下に換気扇。
においを拡散させず、すぐに排出できるように。


さて、2階も進んでます。

小屋裏収納まで一体に繋がった空間は、完成が楽しみ。


こちらはウォークインクローゼット。


床も一部仕上がりました。
ブラックチェリーです。


リビングの広がりが、この2階の特徴です。

クローズな書斎・家事室もつくるので、メリハリが出来るでしょう。
空間はキッチンとリビングの関係が対角線上で、引き伸し効果を狙っています。


リビングの南は、軒の深い大きなバルコニー。

来年の「初」には、ココが役に立つでしょう!


さて、浜松市東区「市野町の家」の大工さんから電話があって、
急遽、納まりの打ち合わせ。

それならばと、仕上げ材を選びに行きました。

天井材の「大径木合板」。
      (↑と呼ぶことにしましたw)

これには、いろいろな表情があるので、3枚揃って、
ちょうど良い色目のものをピックアップ。

自然素材の特性で、どうしても欠点はあるのですが、
左側3枚を選びました。

いい雰囲気に仕上がってほしいです。

  


Posted by たかだい at 10:38Comments(0)市野町の家三島町の家鴨江の家新築