2011年06月02日
GROHE K7。
事務所の改装工事のおかげで、いろんな仲間とのつながりが、
今の仕事に生きているんだと実感しました。
そのひとつに、独グローエ社の水栓金具があります。
前職時代、いち早くアイランドキッチンを商品化した時から、
さんざんお世話になりっぱなしのグローエ・ジャパンのKさん。
世界のデザイン潮流の最先端をいくグローエだけに、
たくさんのノウハウを持っているのですが、
こうした情報や資料をポ〜ンともってきてくれます。
今回も、たまたま名古屋への出張の途中によってくれて、
改装中と知り、すぐにサンプルを用意するとのこと。
今年、ラインナップされたばかりのGROHE K7。
なんとその「初回ロット」が届きました。
使い勝手はもちろんのこと、施工検証もしたいので、
自ら組み立てて、施工。
使用開始から3ヶ月経ったら、レポートにまとめ、
フィードバックしたいと考えています。
しかし、いつも感心するのは、シングルレバーの触り心地。
グニャグニャのアソビが大きいものは、使えなくなります...。
GROHE K7
2011年02月17日
バースデイプレゼント。
昨日は、ボクの誕生日でした。
子どもたちからは、手作りのプレゼント。
ヨメサンからは、カメラを4台ももらいました。
我が家では、空前のドールブームで、
こうしたミニチュアの食玩も集まりだしました。
お店屋さんのようなケーキは、ヨメサンの手作り。
シフォン生地に、フレッシュなイチゴだけを生クリームでサンド、
山盛りフルーツにゼラチンを打って、仕上げました。
これが、とってもおいしかったです。
そして夜は、建築士会の会合があったのですが、
みなさんに祝ってもらえました。
おかげさまで、良い誕生日を迎えられました。
ありがとうございます。
2011年01月11日
古大工道具3。
さて、古大工道具のつづき。
今日は、ボクが大好きな溝突き鉋(みぞつきかんな)のディープな世界です。
どうですか、これ。
戦艦ではないですよ。
ピントの合っている「艦橋」部分の左右2枚の金属が、
溝の壁の部分を切り取ります。
そして、手前の2枚の鉋が、溝の底をさらいます。
これも同じく、溝突き鉋。
蝶ネジによって、溝の位置をガイドしてくれる
プレートの位置を調整し、固定します。
ボクが好きなのは、この蝶ネジ付きのもの。
ああ、メカニカルな感じがいいです。
左は底をさらう鉋。
右は、細い溝を切るガラス溝突き鉋です。
ガラスのは溝に入るガイドが金属製。
木だと折れちゃいますからね。
以上、古大工道具シリーズでした。
さてこの道具のデドコロは、浜松市中区上島の大工さんです。
ボクがよくお願いしている棟梁・藤原さんが、
まだ小僧(見習い)のときに、既におじいちゃんだったそう。
30年前に80歳くらいとして、100年くらいの歴史を持つ道具。
鑿(のみ)や鋸(のこぎり)がなかったのは、よく使われる道具だから。
あまり使われないのだけが、こうして残ったようです。
2011年01月09日
古大工道具2。
先日の古大工道具のつづきです。
まずは、罫引き(けひき)の2種類。
材をけびくことによって、材に平行な線を印したり、
薄い板を割ったりする道具です。
上のは、一般的な筋ケヒキ。
そして、こちらは鎌ケヒキ。
奥行きのないところで、ケヒキができます。
ケヒキは刃によってけがくため、墨付けより細く、
精度の高い線となるため、細かい仕事に向いています。
大工道具というよりも、建具の仕事に適してます。
左から、矢床(やっとこ)、下げ振り(さげふり)、
やっとこは、昔のペンチ。
下げ振りは、柱などが垂直に立っているかチェックする道具。
豆鉋は、底が丸く凹型になっていましたので、
アール面を取るものだと思います。
次回は、ボクが大好きな、溝突き鉋のちょっとディープな世界です。
お楽しみに。
2011年01月07日
古大工道具1。
よしみの工務店、得中建設さんから、古い大工道具をお借りしました。
撮影しておけば、なにかの資料になるかと思った次第です。
錐(きり)は、たくさんの刃先があります。
使ってないので、光ってないのが残念ですね...。
左は、2本で一対の鉋用下端定規(かんなようしたばじょうぎ)。
鉋台の「たいら」を見て、調整するための定規。
右は、自在定規(じざいじょうぎ)。
任意の角度を写し取り、墨付け(線引き)する道具。
裏返して、アリ(仕口の一種)を描くことができます。
桶用鉋(おけようかんな)は、指物をしていたこの道具の持ち主が、
いろんな依頼を受けていたのが分かります。
2010年07月26日
MacBookProもHDD換装。
Imac24のハードディスクが飛んだこともあって、
メイン機のMacBookProのハードディスクも、
新しいものと早めに交換しました。
転ばぬ先の杖です。
分解修理で気がついたことは、リチウムイオンバッテリーの膨れです。
ネットで調べてみると、かなりヒットしました。
一定期間内なら、無償交換だそうですが、ウチのはどうなるか...。
しかし、まあ、手がかかりますね〜。
2010年06月26日
iMac 24(late 2006)壊れました。
サブ機として、MacOS XとWindowsXPのデュアルブートで活躍している
iMac 24(late 2006)が壊れました...。
これは困りました。
メイン機で、設計関連のほぼすべての作業ができるので、
大きな問題ないのですが...
サブ機で画面表示しながら、メイン機でCADをすすめたり、
3Dの高負荷な作業を担当させたりと、効率が変わってくるのです。
Apple Hardware Testの結果は、なんと異常なし。
ディスクユーティリティーからHDDが見つかりません。
PRAMクリアしてもダメでした。
この結果から、ハードディスクのみ、突然吹っ飛んだのだと、考えられます。
iMacの分解は、非常に難しいということですが、やれないことではないので、
今計画中のファーストプランが描き上がったら、チャレンジしてみます。
ハードディスク、最近では外付けが2台ほど逝ってしまったり、
案外頻繁に壊れますので、バックアップの方法を考えないと...。
そんなわけで、これからメイン機のバックアップをします。
2010年04月26日
フィンガーストラップ。
昨年の末に、気まぐれで応募した懸賞で当たった、フィンガーストラップ(→Link)。
上の写真は借り物で、ボクはニコンF3HPにつけています。
ただ、F3のようにストラップラグの位置が少し上だと、
巻き上げ時にレバーとの関係が微妙で、
あまり使い勝手は良くありません。
しかし、コンパクトに仕舞うことができるので、
カメラバックの中でも、嵩張らずに済んでいます。
韓国の製品とのことですが、この発想力が嬉しい。
2010年01月28日
iPad。
apple社から発表がありましたね。
ネットブックなんて変な名前ではなく、
とてもスマートな名前の「iPad」。
ジョブズが復活してくれて、彼のプレゼンも楽しく拝見しました。
Apple Special Event January 2010
デリバリー開始は60日後とのことですが、なんといっても価格が魅力的。
apple社は、期待を裏切らない、すばらしい開発をしてくれますね。
そして、アクセサリーのキーボード・ドッグ(写真)があれば、
ブラウジングとメールがメインの人なら、これで十分じゃないかな。
モノに支配されずに使うという観点から見ても、
イイ選択肢だと思いますよ。
2009年09月06日
テプラPRO。
(→Link)
ラベルプリンター、KING JIM TEPRA PRO SR3700Pです。
テプラは商標が一般化した、言わずとしれたブランドですね。
でも、ボクとしては、あの独特の使い勝手と、印字された文字の質が、
正直、好きではなく、レーザープリンターで出力していたものを
手間暇かけて、切り貼りしていました。
手間をかける暇がなくなって、困ったものだと調べてたら、
Macから直接出力できるテプラがあるとのことで、ゲットしたのです。
OS X SnowLeopardに、正式には対応していないようで、
インストール後、機能拡張にアラートが出て、すこし心配しましたが、
試しに出力してみたら、いとも簡単に出てきました。
小塚ゴシックのLやELが、スルスルと出てきます。
これはホント嬉しいです。
ただ毎回10mmほど、無駄が出るのが気になりますが、
作業効率は大変良く、納得の出力結果に、満足度が高いです。
ファイリングが楽しくなりました。
ラベルプリンター、KING JIM TEPRA PRO SR3700Pです。
テプラは商標が一般化した、言わずとしれたブランドですね。
でも、ボクとしては、あの独特の使い勝手と、印字された文字の質が、
正直、好きではなく、レーザープリンターで出力していたものを
手間暇かけて、切り貼りしていました。
手間をかける暇がなくなって、困ったものだと調べてたら、
Macから直接出力できるテプラがあるとのことで、ゲットしたのです。
OS X SnowLeopardに、正式には対応していないようで、
インストール後、機能拡張にアラートが出て、すこし心配しましたが、
試しに出力してみたら、いとも簡単に出てきました。
小塚ゴシックのLやELが、スルスルと出てきます。
これはホント嬉しいです。
ただ毎回10mmほど、無駄が出るのが気になりますが、
作業効率は大変良く、納得の出力結果に、満足度が高いです。
ファイリングが楽しくなりました。