2014年08月26日

満員御礼。


先日は、「恒武町の家」完成邸見学会にお越しいただきまして、ありがとうございました。

おかげさまで多数のご来場者に恵まれました。



「恒武町の家」は、人の動線、風の流れを意識してプランした、使い勝手も、使い心地もよい、いい家となりました。



完成邸見学会にお越しになれなかった方にも、分かりやすく写真を撮ってきました。



ブログでは、外観だけの紹介ですが、一番下のリンクをクリックしていただくと、特徴の解説とアルバムを見ることができます。



また、ホームページも更新しまして、よりみなさまの知りたいことをアップいたしました。
こちらも合わせて、ご覧ください。

人・建築設計所ホームページ



ご来場者の中には、このブログを長くご覧になっていただいている方、
もう何度も弊社の見学会にきていただいている方、
既にお建てになったり、リフォームされた方もきていただけました。

いつもありがとうございます!



また、今回の見学会につきまして、会場を提供していただきました施主様に感謝いたします。

見学会のあと、ご主人、奥さまから、お礼をいただけました。
こうした素晴らしい敷地で計画をさせていただきまして、こちらこそ感謝です。

ありがとうございました。
そして、今後もメンテナンス他、よろしくお願いいたします。



それでは、コンセプトと写真をゆっくりご覧ください。


完成邸写真アルバムへ



  


Posted by たかだい at 10:43Comments(0)新築恒武町の家

2014年08月21日

8/23-24 完成邸見学会。

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毎日過ごす家だから、家事・育児に追われずスッキリと暮らしたい。

人・建築設計所の設計は、住まい手の生活動線を紐解くことからはじまります。

土地は風と光を教えてくれます。
家の形やプランによって、夏の涼しい風を取り入れ、日差しを切り、逆に冬の季節風を防ぎ、暖かな日差しを入れる。

快適さは断熱材の厚さや窓の性能ではなく、設計があってのもの。

その上で光熱費や住宅ローンを抑えて快適に暮らせるゼロエネルギーの家を目指しました。

安心安全な自然素材を使いながら、最高ランクの耐震性も実現。

施工には腕のいい大工や職人を揃えました。
責任のある施工によって、はじめていい建築になります。

当日は、ご予約なしでご見学いただけます。

日時:2014年8月23日(土)24(日)
   11:00〜17:00

場所:浜松市東区恒武町
   チラシの地図を参照して下さい

なお、11:30、13:30、14:30、15:30、16:30の5回、15分程度ですが、設計者による「建築家が考える間取りツアー」を開催します。
時間になりましたら、リビングにお集まりください。
  


Posted by たかだい at 11:35Comments(0)完成邸見学会新築恒武町の家

2014年08月01日

足場撤去。


浜松市東区「恒武町の家」です。
少し前に足場が外れましたので、現場確認。


左官もいい具合の粒立ち感です。
ハマニさんオリジナルの天竜壁は、なかなかの風格があります。


左官が仕上がると外観が締まります。


玄関も格が上がりました。


玄関は正面から入らずに、両袖から入るようなアプローチとなります。


軒天のダウンライトの穴もあいていました。


さて、南側は一部だけ足場を残してありました。


この木製バルコニーの工事が残っていたためです。


さあ、足場も登り納めということで、大屋根に載っている10kW以上の太陽光発電のパネルを見ておきます。


あ、そうそう、今回は樋もタニタさんのガルバにしております。


合併処理浄化槽も届いていました。


こうして穴を掘って、据え付け面を出して、きちんと設置します。


その隣では、漏水していないか、試験が行われていました。

内部は、また次回。
  


Posted by たかだい at 14:16Comments(0)新築恒武町の家

2014年07月21日

大工仕事ラストスパート。


浜松市東区「恒武町の家」です。

これもやはり、少し前の現場状況です。
夏草が生い茂ってきました。


太陽光発電を10kWh以上載せるというのが、設計条件。
コンパクトな2階の設計のため、大屋根は片流れとなりました。


外物置もまたリクエスト。
北側と南側に1カ所ずつあります。

人・建築設計所での最小のガレージハウスかもしれません。


玄関の軒天、いい色です。


内部は徐々に仕上がっています。

浜松市内で高等学校の新築が動いていることがあり、木材の供給が遅れています。
製作建具の枠に影響が出ました。


階段は、5段目から上の部分が出来上がっていました。

階段下は、ソファーをおくアルコーブ。
窓の高さは外物置の高さとも上手に揃えています。


ソファのアルコーブの反対側に、TVのアルコーブ。
こうして、お部屋を少しずつですが、広く使えるように工夫しています。


出来上がったばかりの階段を上ってみます。


2階はほぼ仕上がってきました。
建具と内装工事待ちです。

この日は、お客さまと落下防止について、現場で打ち合わせしました。
設計上の工夫で防止する方法はありますが、やはり最後は教育と親の目です。

こうしたことは現場がある程度進んでから、見た目で分かるようになります。
引き渡し時か途中の段階で、あらためて説明させていただきます。


1階の屋根裏を利用した小屋裏収納。
2階のフロアから使えるので、便利です。


押入の中段は、いつもの通り杉ムク板のスノコ仕様。

換気扇もあって、湿気ない押入。
これはいつも好評です。


2階バルコニーは、布団干のため。
木製のもので、これから製作します。

  


Posted by たかだい at 13:37Comments(0)新築恒武町の家

2014年07月17日

左官下地、階段。


更新が遅れて、楽しみにされている方、すみません!

浜松市東区「恒武町の家」の少し前の状況です。
左官のハマニさんがきてました!


いつもの職人を手配いただきまして、ありがとうございます。
イメージを共有しているし、仕上がりが揃うので、助かります。


内部は、1階の天井が終わり、壁下地。
これから壁のボードを張るところでした。


階段の下地組み。
階段は、特にイメージの擦り合わせが必要です。


図面以上の部分が必ずありますので、
大工さんと話をするというのは、大切なことです。

  


Posted by たかだい at 11:23Comments(0)新築恒武町の家

2014年06月23日

内部。


先日の続き、先週が大規模木造の実施設計の修羅場(?)で、
やっと書けます。笑

浜松市東区「恒武町の家」の内部です。
まずは1階キッチンから見た図。


設備の配管や、電気の配線もすべて終わっています。
2階から順番に仕上げますので、7月いっぱいで大工仕事が終了する見込みです。


下屋になる部分や、外周部の梁周辺に断熱材を吹いてあります。
また、仕上げの下地と干渉しないように、削ぎ落とした部分があります。


外部から使う物置には、室内側にもう一層の断熱層を設けます。
ビルトインガレージ等も、こうした考え方をします。


さて2階は、仕上がってきています。

軒先〜窓〜勾配天井と、光の回り方、
風の回り方がとってもいいです。


ここは、納まりをいろいろと考えたのですが、
やはり、結果を出せて良かった。


  


Posted by たかだい at 14:18Comments(0)新築恒武町の家

2014年06月10日

軒天、外壁。


先日の浜松市東区「恒武町の家」です。
家の色が、黒くなりました!

もちろん、日焼けではありません。
ガルバリウム鋼板の部分が張れました。


玄関周りは、左官仕上げですので、まだ先です。
外収納の庇も仕上がってますね。


南側は、まだ外壁が張られていませんでした。


しかし、軒天のこの重なり、面白いなー。


寄せ棟の部分の仕上がりも、


玄関先も、大工さんが丁寧に仕上げてくれたところです。
いい職人さんには、助けられます。
ホント感謝です。


その玄関も、広いポーチで良い雰囲気を与えてくれます。

さあ、内部は、また次回。

  


Posted by たかだい at 09:59Comments(0)新築恒武町の家

2014年05月29日

構造見学会。

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中日ショッパーに広告、載ってましたね。
「恒武町の家」で、今週末、構造見学会を開催します。


家を建ててる途中を見る機会は大変少ないです。

家づくりには正解がなく、いろいろと悩まれている方も多いと思います。
この機会に、お悩みや迷いを解消しにきて下さい!


なお、施工中の現場ですので、ご見学の際には、
大人はもちろん、お子さまには充分お気をつけ下さい。


5/31土 6/1日 10:00−16:00
笠井街道、笠井交番近く(↑地図参照)
当日はご予約不要です。  


Posted by たかだい at 09:46Comments(0)新築恒武町の家

2014年05月22日

吹き付け断熱と構造見学会。


浜松市東区「恒武町の家」では、吹き付け断熱の施工が行なわれていました。
先週までに大工工事も電気工事も、このために頑張っていました。


ということで、大工さんは外回りの工事です。
先日、打ち合わせした場所をコッソリとチェックです。


さて、内部に入れてもらいました。
現場発泡のウレタンです。


硬質ウレタンが水で発泡するというアクアフォーム。
気になる方は検索してみて下さい。


何が優れているかは、一目瞭然。
隙間がない。

まあ逆に、見た目が好きじゃないって言う人もいらっしゃいます。
抵抗がある方は、他の方法を検討しましょう。


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さて、「恒武町の家」では、いろんなことにチャレンジしていることが分かりますね。

・砕石パイル
・井戸+合併浄化槽
・制振装置ガルコン
・硬質ウレタン断熱材
・耐震等級3+耐震診断評価
・太陽光発電10kw↑
・LED化
・プラグイン自動車対応(将来)
etc.

気になる人がいらっしゃると思います。

ということで、人・建築設計所では本当にめずらしく、構造見学会を開催します。
みなさまお誘い合わせの上、お越し下さい。

5/31土 6/1日 10:00−16:00
笠井街道、笠井交番近く(↑地図参照)
なお、当日はご予約不要です。
  


Posted by たかだい at 15:46Comments(0)新築恒武町の家

2014年05月20日

中間検査合格。


先週の浜松市東区「恒武町の家」です。


朝まで小雨が降っていましたが、スッキリと晴れ渡っての「中間検査」です。


中間検査は、小屋組みと軸組みが出来た時点で公的検査を受けるものです。


住宅瑕疵担保責任保証の検査も同時に行なわれます。
これは、基礎の配筋検査の時にも受けています。


設計の方は、サンプリング検査といって、
現場と図面が整合しているかチェックします。


図面では見えない部分の納まりもチェックし、
現場とその微調整をするのが、設計監理の仕事です。


屋根も板金が葺けてきました。


内部は電気配線工事の真っ最中。


今回の断熱は、現場発泡系の断熱材。
配線はその部分に絡んできますので、
キッチリと位置出しをしなくてはいけません。


2階部分も、構造をチェック。
断熱材の施工を待つばかりでした。


さて、中間検査はもちろん合格。
検査員と検査中は、今回の設計思想の話。

人・建築設計所の仕事は興味深いらしく、
いつもこんな話になってしまいます。

検査終わったのになかなか帰らないのには困りましたが、
聞けば、検査の数が減ったそうです。
消費税駆け込みの影響とか。

実は8%の今が、一番の「発注時」なんですがね。
消費者の動きは、すこし遅れているみたいです。  


Posted by たかだい at 11:40Comments(0)新築恒武町の家